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プレイ日記14「砂と翼と愛馬アグロ」

プレイ日記14「砂と翼と愛馬アグロ」_a0003734_1191235.jpg広大な砂地...
宙を漂う巨大な軌跡...
おまえは一人ではない...

第13の巨像はその名も"Snake"。裁くの空と地を自由に飛び回る一見優雅な巨像だ。一見○崎駿の空飛ぶ蟲かと思うけれどもま、いいか。

今回は何のヒントもなく、パスを見つけることはできるのだが、その方法が難しかった。一体、何度トライしたことだろう。こんな俺=ワンダに付き合ってくれた愛馬アグロに多大な感謝。奴が最強な気がする。

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  • gunco's moor: 『ワンダと巨像』プレイ日記: プレイ日記13「海王ポセイドン」




  • ここからは攻略を含むネタばれあり。

    今更気が付いたのだが、マップ画面はスクロールすることができる。1画面で収まりきるより少々広いらしい。そしてスクロールすると分かるのだが、北東に英数字が振られていて分かりやすく方眼状になっている。なので、今回からロケーションの解説はやめる。第13の巨像はE5南にいる。ストーンヘンジのような石群の中央に立つとステージ開始となる。

    プレイ日記14「砂と翼と愛馬アグロ」_a0003734_1452210.jpg"Snake"は巨大な空飛ぶ蛇型の巨像だ。その巨大さはさるものなのだが、観察するとすぐに特徴的な部位に気が付く。腹部に3箇所の巨大な気泡を持っているのだ。これはもちろんやることは1つ。これが最初のステップになる。この気泡は巨像の付近で立ち止まって処理すれば、なんということはなく、全てを打ち抜くことができる。

    気泡を打ち抜いてしまうと浮力を失い、巨像は飛んでいる高度をどんどん下げていき、手のギリギリ届かないくらいの位置で落ち着く。この姿をまた観察すると、前の翼4枚が砂漠に触れていることに気が付く。ここでもちろん愛馬アグロの出番だ。巨像は優雅ではあるが、ワンダ=俺のか弱い脚では追いつけない。しかしアグロであれば追い抜くことすら可能だ。

    アグロを駆り、翼に近づき、飛びつけばいいのだ。と、字で表すことは非常に簡単だ。しかし、これを行うために何度トライしたことが...これがかなり難しい。俺=ワンダが駄目なだけかもしれないが、本当にこれに時間がかかった。今回は巨像を仕留めるまでおよそ1時間を費やしたのだが、ほとんどがこのトライにとられている。また、飛びつけずにいると巨像の気泡が復活してしまうので、また1からのやり直しとなってしまう。

    翼を掴むことができたら、巨像が再び高度を上げるのを待って本体に移動し、後は三箇所ある弱点をひたすら刺せばいい。おそらく1度で全ての弱点を攻略することは難しいと思われるので、このシーケンスを繰り返そう。これで第13の巨像"Snake"攻略となる。

    攻略中にふと発見したのだが、愛馬アグロに騎乗中にその背の上に立つことができるようだ。どう操作すると立ち上がれるのかまでは分からなかったのだが、そんなこともできるようである。

    ――また黒い雨に打たれている。いつもこの幻覚を見せられている。そして倒れている僕を見つめる影は人々のようだ。どんどんその数が増えつつある。馬に乗った人々、僕を見下ろす人々。それらが何を意味しているのか、そして何がこの先にあるのか。ただ少女がまた息を吹き返してくれれば、それでいい。


    by gunco | 2005-11-25 01:30 | 『ワンダと巨像』プレイ日記