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プレイ日記16「弱点探し!」

プレイ日記16「弱点探し!」_a0003734_16331532.jpg谷に落ちた大男...
滅びた都市で 門番気取り...

第15の巨像は番人という御告げの通り、人型の巨像で名前は"Minataur C"、過去最大級のミノタウルスだ。

今回はとにかく時間がかかった。弱点が3箇所もあり、最初の1箇所を除くと探すのに時間がかかる。さほど動きは早くは無いが、ストンピングの有効範囲が広く、徐々に体力を失われていく。ただ、余裕を持ってプレーすれば、死に至ることはないだろう。

さて残すところ後1体。しかしなんか邪魔が入りそうだと、例のおっさん(名前は忘れた)が言っていた。この後どうなることやら。

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  • gunco's moor: 『ワンダと巨像』プレイ日記: プレイ日記15「この攻略はカブってないかい!?」




  • ここからは攻略を含むネタばれあり。

    プレイ日記16「弱点探し!」_a0003734_16411613.jpg第15の巨像は古の祠の北北東、丁度第12の巨像"Poseidon"のいた裏側にいる。ただしアプローチは西側からだ。(H1)

    今回の戦いでポイントとなるのは、巨像を利用するということにある。観察してみれば分かる通り、毛皮は上半身にしかなく、掴みかかるには上方からのアプローチが必須だと判断できる。また、異様に長く大きな拳も少々気になるところではあった。

    フィールドを駆け回り、広場の上に架かっている橋に辿りつく方法を探し回るが、飛びつける場所が無い。ということは何かを利用する必要がある、といことだ。ここで、"Minataur C"の動きや行動の観察に移る。

    巨像の攻撃は基本的にストンピングによるものだ。思いっきり踏まれてしまうと、かなり体力を奪われてしまう。当初これ以外に目立った動きも見つけられず、かなり苦戦した。あちらこちらと走り回ったり、ストンピング直後の巨像に飛び掛ったりしてみたものの、糸口が見つからない。

    フィールドの両側面はバルコニーになっており、ここにたどり着ければと思い、巨像を壁際に引き寄せるとその答えが見つかる。バルコニーに到達する直前にシーソーのように動く床板が存在するのだ。この地面より一段高くなっている床板を巨像に踏ませると、床板が傾き、バルコニーに飛びつけるようになっていたのだ。

    これだけではまだ、橋にたどり着くことができない。そのため巨像になぎ払い攻撃をさせて、バルコニーを崩させる必要がある。これによって壁の上段から、橋を渡ることができるようになる。そして橋の上から、誘き寄せた巨像へと飛び移る。最初の弱点は頭頂部にあり、なんら問題なく攻略することができる。ここからまた、難所となる。

    頭部に取り付いた流れのまま、次の弱点を探し回る。しかし、巨像の抵抗はかなり激しく、握力をすぐに奪われていく。ここでもう一度巨像の姿を考えてみると、右手だけが毛皮に覆われていることに気が付くはずだ。そして、第2の弱点は肘のところにとても小さな傷跡のように存在していることが分かる。ここに辿り着くにはかなりの苦労を強いられると思うが、ここは踏ん張り時だ。これを攻略すると巨像は大暴れし、持っていた錆びた剣を放してしまう。

    そして最後の弱点は、一度フィールドに降り立ったため、いにしえの剣の光を照射してみると、さっきまで剣を握っていた右手の平にあることがわかる。ここに取り付くためには、上方からのアプローチでは不可能に近いだろう。そのため、巨像の動きを再度観察すると、今度は拳を振り下ろすことでワンダ=俺に攻撃をしけてくる。このタイミングを見計らって、掌に飛びつくことができれば、第15の巨像"Minataur C"攻略となる。


    by gunco | 2005-11-27 16:33 | 『ワンダと巨像』プレイ日記