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プレイ日記9「久しぶりのGame Over...」

プレイ日記9「久しぶりのGame Over...」_a0003734_22375496.jpg次の相手は...
森深く桶の底に
閉じ込められた尻尾...
壁つたう影

タイトルでも述べたように久しぶりに死んでしまった...し、しかも二度も...

1度目はくだらなかったなぁ~。なにせここが桶の底だろう、と思い込んだところに思い切ってダイヴしてみたら、ち、違った。死んじゃった。とほほ~。これからはもっと確認しなきゃ。

2度目は今回のターゲットである第8の巨像、名前は"Yavori"。"Yamori"の間違いじゃないのか、と思うとおり、またお初の蜥蜴型の巨像だ。そしてなによりもブレスを吐くという、これまた初めて飛び道具を使ってくる相手だったのだ。

そのブレスも壁越しなら関係あるまい、と思っていたのだがそうは行かなかった。そして、勢いあまって高所より転落。その上、巨像に圧し掛かられて敢え無くご臨終...チーン。

35分あまりもかかったバトルに終止符を打ったのは粘り強さだった。

「後何体倒せばいいのか?」という疑問を解くべく、最初の祠の中にある巨像を数えてみると、アルコーブが16コ。内石像が残されているものが8コ。遂に折り返し部分に来たらしい。しかし、今回の難易度を考えると、困難が予想される。がんばろうっと。

あれ?今回は例のおやじのヒントがなかったゾ?

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  • gunco's moor: 『ワンダと巨像』プレイ日記: プレイ日記8「始めての水中戦」




  • プレイ日記9「久しぶりのGame Over...」_a0003734_22533633.jpg今回のロケーションには騙された。ちょっと1点忘れてしまっていたために、ワンダ=俺を死に導いてしまった。

    祠を出て光に導かれるまま南へと向かう。草原の向こうには切り立った絶壁の間に道が見える。ここを越えると次の断崖があり、そこに丁度いい入り口が見つかる。当然のように底に足を進める愛馬アグロ。そしてくぐり抜けると、滝の流れ落ちる縦穴が見つかる。ここが例のおっさん(名前は忘れた)の言うところの「桶」か、と確信してしまったのだが、これが大きな間違いだった。歩き回り下に降りれる道を探すも見つからない。そこで、今までかなりの高さから飛び降りても全然平気なワンダ=俺。思い切って地面にダイブ...ち~ん。ご愁傷さまでした。

    さて、気を取り直して再び同じ所まで着き1度向こう側に抜けて、光の指す方向を確認するとこに。反対側の出口をくぐるとそこには怪しげな森が広がっていた。あれ、「森」?このキーワードは例のおっさん(ホントに名前なんだっけ?)の御告げにも同じ単語が含まれていたことを思い出す。そして死亡したことを思い出し、後悔...ちっ。おっさんの言うことは一応聞いておこう。この森の奥深くに石像の建築物がある。ここを深く深く降りていくと今回のステージが存在している。

    今回の巨像"Yavori"との戦いは特徴的な「半ば崩れ落ちた闘技場」という風情の建築物の中で繰り広げられる。これが御告げの言う「桶」だ。そのそこに「閉じ込められた尻尾」、第8の巨像"Yavori"がいるのだ。

    よくよく観察してみると光っている箇所が2種類存在していることが分かる。1箇所は恐竜を思わせるような棘の生えた背中、そして四肢の全てが光っている。一旦、巨像のいる地面まで下りてみるものの、そのままで攻撃することは不可能と判断、つかまれそうな所も見つからないので、逃げるように階を上がっていく。駆け上りながら建造物を観察していると数箇所、壁と床が崩れかけた所が見つかるので、ここから"Yavori"の行動が良く見える。

    第5の巨像"bird"で学習した通り動かない相手にはとりあえず、矢を放つ。すると予想通り、巨像は反応を示した。じーっと観ているとコチラに鎌首を擡げてブレスを吐きかける。急いで逃げる俺=ワンダ。逃げて、逃げて、逃げて、同じ階を1周してしまったらしい。おや?窓に巨像のやわらかそうなお腹が。いやいや、やわらかくはなさそうだ。どうやら"Yavori"は蜥蜴型というだけあって、壁を登ってくるらしい。ここでまた、あのおっさん(名前なんだっけ?)の御告げが思い出される。「壁つたう影」、なるほど。そして窓から青く光る手足はばっちり見える。ためらい無く、弓を構え、矢をつがえて、躊躇無く撃つ!弱点マークが消える。隣の窓に移るともう1箇所、同じように射るとなんと巨像は壁をつかんでいた手を離して、その大きな体を地面に投げ出してしまう。また床の崩れ落ちた場所に戻り、巨像を観察してみるとなんと背中から落ち、腹丸出しの体制でもがき苦しんでいる。そしてその中央には青く光るマークが。当然のように飛び出し、飛びつき、そして突き刺す。1度では間に合わず、巨像が体をひっくり返すのでこれをまた繰り返す。そうして決着が。

    ―――また、光から降りそそぐ黒い雨が僕を打つ。見つめているのは誰なんだ。どんどん僕を見つめるモノの数が増えているような気がする。そして少女が起き上がる。ゆっくりと上半身を起こして僕を見つめる。どうやら夢のようだ。また倒れていたらしい。彼女は最初に訪れたときと変わらない姿勢で横たわっていた。


    by gunco | 2005-11-20 22:38 | 『ワンダと巨像』プレイ日記